Ghetto Mind

Ghetto Mind London - ブラックカルチャー全般を、ロンドン南部のゲットーより配信。

R.I.P. バーニー

R.I.P. Bernie Mac

まだ信じられません。久々に勢いでイラストを仕上げました。

そして、アイザック・ヘイズも。あぁぁぁぁ・・・

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大人の階段のぼる。

セックス・ドラッグ・バイオレンスの日常に生きる、西ロンドンのティーンエイジャーの姿を描いた映画「KiDULTHOOD(キダルトフッド)」。2005年に公開された当時は「バイオレンスな日常を美化している」と批判を受けたリアルでパワフルな作品だが、その続編「AdULTHOOD」が現在公開中。

adulthood_poster

今回も俳優のNoel Clarkeが自ら脚本、監督、主演を努め、前作に劣らず好評だ。前作から6年後の設定となっていて、ノエル演じるサムが、前作で犯した罪のための刑期を終えて刑務所から出てきたところから話は始まる。サムを中心に年齢的には「アダルト」となったキャラクター達のその後を追い、相変わらずバイオレンスとギャングの掟がはびこるストリートの様子が描かれている。自身も西ロンドンでシングル・マザーの貧しい家庭のもと育ったノエルとあって、ストリートのリアリティには説得力があり、それが日常でない大人たちにとっては、怖いものみたさで映画館に足を運んでいる、ともいえるのだろうか。

私も久々に映画館に行ったけれど、わいわいうるさいティーンエイジャー達やまじめな社会人カップルなど、オーディエンスは様々。かなり売れっ子になってきたAdam Deaconのトレードマークな切れっぷりなど、十分に楽しめる作品だったが、現在本当に深刻な社会問題となっているティーンエイジャーの銃・ナイフ犯罪を扱った作品としては、問題に対する解決提示やメッセージ性は少し弱いかなというのが正直な感想だ。

今週末立て続けにまた、別のブラック・ボーイが同じティーンエイジャーの手によって刺殺され、今年に入ってロンドンで銃・ナイフによって命を失ったティーンエイジャーは18人となった。・・18人?まだ今年の半分が過ぎたところで、この数字はどうなっているのだろう。そしてこれはロンドン市内だけの数であって、他の都市バーミンガムやマンチェスター、グラスゴーなどを含めると、その数はまさに恐ろしいものとなる。このリンクに被害者達の写真が(全てではないけれど)載っているが、彼らのカラーやバックグラウンドは様々だ。ギャングがらみだけではなく、ただ不運にも居た場所が悪く抗争に巻き込まれた、というケースも多い。本当に世の中どうなっているのだ。増える犯罪、高まる物価、目の見えない恐怖と不安とストレスの中暮らす人々。新しい市長ボリス・ジョンソンも、このナイフ犯罪を最優先事項として問題解決に力を注ぐと発表。「誰からも愛を受けずに育ったフディー(サグ)達にハグを」、などと言われても、文字通りそんな事しようとしたら彼らに財布盗まれるのがオチだろう。自らが産み落とした子供達を恐れるばかりで、何もできていない私達。生き延びるためには、学校で習う事だけでなく、ストリートのスマートさも必要とされる現在のロンドンだ。

まぁ、深くは考えずに、話が展開する西ロンドンのLadbroke GroveやLatimer Roadなどの、ロンドンっ子にはお馴染みの風景を大画面で見るだけでも楽しめる作品だ。サウンドトラックは以前紹介した「ブラック・ボーイズ」のBashy(バッシー)が監修し、私のお気に入りSway、PlanB、Chipmunk(猿みたいですげーかわいい16歳のMC)などの、若いリアルなUKタレントが多用されている。映画「ノッティングヒルの恋人」の舞台であるポッシュなノッティング・ヒルのすぐ隣の駅で展開される、ダーク・サイドのロンドン。日本では公開未定みたいだけど、見れる人は見てくださいね。

AdULTHOODオフィシャルサイト
AdULTHOODマイスペース

BASHY - Kidulthood to Adulthood

アダルトフッドのキャスト達@Swayのミュージック・ビデオ撮影にて

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田舎でジガ

世界最大の伝統的な野外ミュージック・フェスティバルである、イギリスのサマセットにある牧場で行われるグラストンバリー・フェスティバル。
(日本ではフジロックの大将がこのフェスを日本で実現させるべく、フジロック・フェスティバルをはじめた事でも有名。)
超開放的な広大な自然の空間で、ジャンル多様な音楽をのんびりと楽しめる週末で、多くのイギリス人にとっては毎年夏の恒例行事となっている。

数ヶ月前にそのグラストンバリーでのメインヘッドライナーとしてJay-Zが発表された時、その反応は真っ二つに分かれた。

メインであるピラミッド・ステージでの土曜日のヘッドライナーというと、イギリスのギター・ロックバンドの演奏にのせて10万人のクラウドが大合唱、というのがグラスト定番なのだけれど、アメリカのヒップホップ・アーティストであるJay-Zがメインを飾るとなると、そりゃあイギリスの古きよきヒッピー・クラウドは黙っちゃいなかった。ヒップホップが日常に溶け込んでいる若い世代の音楽ファン達はそれを歓迎する中、「我々は伝統的なフェスティバルの「インディー」なスピリットを失っている」というフェスティバルに対する強烈なバッシングが起こった。

アメリカのヒップホップやR&Bはチャートでヒットするイギリスも、野外の音楽フェスティバルとなるとやはり観衆もアーティストも真っ白。
(雨で泥まみれになってのキャンプ、というのは基本的にブラックに魅力的なものではないという事実もあるだろうが)
以前にも50セントがイギリスのレディング・フェスティバルのメインステージを飾った際に、客から空き缶投げられたとかいう歴史もあります。

グラストンバリーの創始者(+牧場の主)であるマイケル・イーブスは、「若い世代を獲得するため、音楽の多様性を愛するフェスティバルにしたかった」とコメント。それでもグラストの定番ヘッドライナーであるオアシスのノエル・ギャラがーが「グラストは伝統的なイギリスのギターロック中心のフェスティバルだから、ヒップ・ホップは歓迎しない」と思いっきり批判。

他にも、10年ぶりにチケットが売り切れなかった事をジガのせいにしようとする批判的な報道など(ていうかこれはここ数年ずっとひどい天気で泥まみれのフェスティバルだったからだと思うんだけど)が、まだまだ真っ白なイギリス社会を浮き彫りにする中、遂に始まったジガのステージ。

jigga_glasto

・・・さすがジガ、ビーフ慣れしてるなんてもんじゃありません。新婚さんだからってなめちゃいけません。なんとステージに出るなり、ギターを抱えてオアシスの超ヒット曲「wonderwall」を歌いだしました。これはうけた!明らかにオアシスのノエルへのディス・バックであるこれに、大喜びで合唱する観衆。

その後、イギリスのギター・ロックやダンスミュージック、ヒット曲などを多く取り入れたステージで、かなり気合入の入ったステージでした。いや、かなりがんばってます。感動しました。批判的だったメディアも一転して「大成功!」と絶賛しているし、ヒップホップ嫌いなイギリス人の同僚まで興奮して「クール!」とテキストしてきた事からして、イギリス人の心は掴んだようだ。ジガ、よくやった。えらい。

Jay-Zのグラストンバリーでのフル・ステージがBBCのiPlayerで見れます。

クリックして見る>Jay-z@グラストンバリー・フェスティバル in BBC iPlayer

(1週間限定でフリーで、ビデオをダウンロードしたら1ヶ月見れるみたい。ジガのパフォーマンスは29分経過したとこくらいから。相変わらずTim Westwoodに鳥肌が立つ私です。)

暗闇の中、ライトで照らし出されるの10万人の観衆。いつ見ても鳥肌が立つ。私、グラストンバリー大好きなんです。

音楽で私達は色や言葉関係なくひとつになれるかな、とかいう、青春時代に夢見ていた夢を思い出した。

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謝りません。

ミクシィやマイスペースから、たくさんの誕生日コメント本当にありがとうございました。ええっと、もう20代後半に突入してしまったんですけど、がんばりまーす。

誕生日(正確には翌日)には、ロンドンの新しいマネーメイキンスポット(駐車場20ポンドです。ばかみたいでしょ・・・)、O2(旧ミレニアム・ドーム)にクリス・ロックを見に行ってまいりました。もう年取っちゃったプーキーなんですけど、いやいや、すばらしかったです。ちょとウォームアップした後は、もう、ノンストップ。大笑いしてあっという間に2時間たちました。貫禄。


UKのツアーといえど、もちろんオバマもしっかりプッシュしてました。

という事で、彼の「No Apologies」ツアー、もしあなたの近くにきたら、ぜひ目撃してください。

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ブラック・ボーイズ~リミックス

おひさしぶりです!時間的にも気持ち的にもなかなかブログが更新できない状態です・・・またそのうち復活します・・・ので、これからもよろしく。

以前紹介した、UKブラックにシャウト・アウトしているバッシーの超名曲「ブラック・ボーイズ」のリミックス版のビデオが・・・しかも4つも!!!

しかもDVDがhmvで売ってるって!欲しい!これは買う!
(hmv行くのなんて何年ぶりだろう・・・)

なんか、個人的に泣けてきちゃいます。あまり存在の知られていないイギリスのブラック・ボーイズ。まだレイシズムが国民に根強い中、そのまま増加を続ける移民達と、そのイギリス生まれの子供達。道を歩いていても、英語ではなくほかの国の言語が聞こえるのがほとんど。コスモポリタンなどと言っては聞こえがいい、不安感が漂うだけの混沌としているロンドン。

先日もロンドンのど真ん中、オックスフォード・サーカスのマクドナルドで、22歳のブラック青年Steven Bigbyが買い物客で賑わう道の真ん中で刺殺された。4人のギャングらしき少年達が容疑者として捕まっていて、動機はギャングがらみだと言われている。でも死んだ彼がレイプの罪で仮釈放中という事も発覚して、またやはり、UKのブラック・ボーイズの印象には汚れがつく事件となった。

でもね、このビデオの中に出ているように、ポジティブなムーブメントを起こそうとしているブラック・ボーイズがいる事を忘れてはいけない。そう、ムーブメントは起こりかけている。

みなさま、つらい事があってもKeep ya head upでいきましょう。

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アフリカの女獣医さん

私が愛読している村上龍さんのメールマガジン「JMM(ジャパン・メール・メディア)」で連載をしている、ナイロビで獣医さんとして活躍中の滝田明日香さん。マサイマラの野生動物を守るレンジャーをサポートするためのプロジェクト「マラコンサーバンシー」への貢献が、反響を呼んでいるようです。本も出版している彼女のブログ「獣の女医の独り言」は、頻繁な更新と(ちょっとグロめもありな)写真も満載でしっかり読み応えがあります。素晴らしい日本人が世界中で頑張っているなぁと元気をもらいました。リスペクト!

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ブラック・スター(UK)

先日投稿したBashyの「Black Boys」が、若きUKブラック・ボーイズの間で密かなムーブメントを起こしています。これはUKヒップホップ代表(知名度ではね)Swayのリミックス。彼にとってブラック・スターとは、故郷ガーナの国旗の真ん中にある黒い星の事なんです。

Sway ft Bashy - Black Stars Remix

彼の最初のヒット曲があまりにもふぁァ~ぃインだったせいか、個人的には今までチェックしてなかったんですが、この曲聴いて一気に好きになりました。ポジティブなUKのブラック・ムーブメントを唱え続ける(そしてUSにこびる事ない)彼、ここUKでチャートを騒がす事はないのですが、コンスタントに頑張っています。この曲を含む最新ミックステープは彼のマイスペースで無料ダウンロードできるので、是非応援してあげて。

(USに詳しい人はMTVのSwayと勘違いするかもしれませんが・・・だからUKのSwayはSway Dafasoと本名を一応使っているのですが、そんなの覚えらてもらえないので結局略されてUKではSwayで通っています。この事についてちゃんとリスペクトを払って話しているUKのスウェイに、なんとUSのスウェイはまじで怒ってる?この会話はミックステープでチェックしてね。)

今年に入っても、少年ギャングのナイフでの殺し合いが絶えないイギリス。(今年に入って殺されたティーンエイジャーはすでに7人とか・・・)

そしておそらくこの国で一番有名な「レイシズム殺人」の被害者、スティーブン・ローレンスの記念館も開館1週間にして建物が破壊される始末。
(これはもう・・・あきれる・・・)

 

ブラック・ボーイズ、まじでポジティブにがんばれ。

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ブラックに禁止されたブラック。

——–Soulja4lifeからの転載です——–

アメリカ在住でないブーンドックス・ファンの方々はもうご存知の通り、アダルトスウィムのサイトが、アメリカ国外へのストリーミングを止めました・・・という事で私は昨年末から新しいエピソードが見れなくなっちゃった(涙)んですが、番組はまだ好評放送中です。

しかしながら、ヒューイ君がいつもディスっているBETと、遂にリアル社会で問題発生。このクリップはあまりにもディスりすぎだと、BETでは放送禁止に。

Boondocks - Hunger Strike (Banned)


Boondocks - Hunger Strike against BET (Banned)
Uploaded by burntorangejuice

・・・いや、これだけで既にかなりうけるけど。だから好きすきブーンドックス!

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今年もありがとう。

前回の発行から6ヶ月もさぼっていたところ、まぐまぐさんから「廃刊しますよー」のメールを頂き、焦って送信しています。
今年も大分のんびりしてしまいましたが、お付き合いくださった皆様、本当にありがとう。
クリスマス、お正月と、皆様があたたかく素敵なホリディを過ごせますように。

 

こちらのメルマガとそのブログは、ほとんど更新していませんでしたが、深く考える事を避けていたというか・・・、全くそういう気分になれず。
イギリスの各地でティーンエイジャーの殺し合いばかりが続いていました。
ロンドンだけでも1年で25人の若者達が命を失いました。

BBC:London has seen 25 teenagers killed in 2007

また復活しますので、よろしくお願いします。
 

別館のブログの方は気に入ったニュースが入る度に更新しています。よろしく。
 

音楽の方は、自分を1週間以上持ち上げてくれる曲になかなか出会えずに
いましたが、そんな年の終わりに思いっきり染みたのが、この曲。

音楽って、ソウル・フードだと思います。

 

何故いきなり?と思った方、これは現在公開中のウィル・スミスの「アイ・アム・レジェンド」を見ていただければおわかり頂けるかと。
映画は賛否両論ありますが、個人的にはもう、大好きでした。
ウィル・スミスの演技、素晴らしいと思います。よくやった。泣いちゃうよ。
 

Light, of the darkness.

 

Yes, we still prayin for the better days.

 

YUM

P.S. - 27日より、2年ぶりに日本に里帰りします。北海道と東京の方に
2週間ほど居ますので、かまってくださるお時間のある方はメールください。

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ヒップホップ主義。

毎週楽しみに見てます、ブーンドックスの、新しいオフィシャル・ミックステープが登場。定番となったテーマ曲のAsheruはもちろん、それ系繋がりのアーティストが盛りだくさん。

boondocksMixtape2

しかも、HIP HOP DOCKTRINEのマイスペースで無料でダウンロードできます。

クリックしてサイトへ>>HIP HOP DOCKTRINEマイスペース
(あ、しかもシリーズ1のミックステープもダウンロードできる!)

でも待てない人は下のジャケをクリックするとストリーミングで聴けます。

DUB FLOYD & WALLY SPARKS - HIP HOP DOCKTRINE 2 (The Official Boondocks Mixtape)
Hall Of Justus Edition (Disc 1ne)
Hosted by Little Brother & Skyzoo
boondocksMixtape2-1

Thugnificent Edition (Disc 2wo)
Hosted by Metaphor The Great
boondocksMixtape2-2

今聴いているとこです。ていうかジャケの時点でお気に入り。サグ二フィセント!

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